パノラマ拡張プラグインとは

商業不動産、企業不動産に関するデータをkinotneで管理し、またその情報を社内の関連部署や社外の協力会社と共有する、そのような用途でご利用いただけるのがこのパノラ拡張プラグインです。
施設に関する360度パノラマ画像ファイルをアプリに保存すれば、専用ビューアで施設画像を表示できます。施設内の各所で撮影した画像をマップ（見取図）上に配置すれば、シーンを切り替えることで簡単にファイルを展開、表示することが可能です。

施設画像データを軸に情報を紐づける

施設レコードを開き、添付された画像ファイルをプレビューするのがkintoneの画像ファイルの扱い方ですが、パノラマ拡張プラグインではパノラマ画像ファイルが主役です。ビューア上で施設の画像を自由に切り替えられ、画像の拡大・縮小、ドラッグによる視点移動も思いのままです。
また、画像内に「ホットスポット」を登録しテキスト入力やリンク埋め込みをして保存したり、画像にポリゴンを書き込むなど、様々な方法で画像に追加情報を記録しておくことで画像データを軸に属性情報を紐づけることができます。

便利な機能

• 360度パノラマ画像表示：パノラマ画像を表示し自由に操作できるビューア
• シーン管理：画像を”シーン”として管理し、表示や切替、シーン同士の関連付け、情報登録が可能
• ホットスポット情報：ビューア画像上でクリック、情報記録、編集、保存ができる
• ポリゴン情報：ビューア画像内の物体を囲んでポリゴン作成、編集、保存ができる
• マップエディタ：ビューア上に展開するマップと編集機能
• サムネイル生成：表示しているシーンをサムネイルとして生成
• シーンのリンク生成：表示するパノラマ画像の表示URLをリンクとして生成
• 画像URL指定：画像ファイルをkintone以外の保存先を指定可能（※利用制約あり）
• 専用ツール選択/コントロール：ビューア上で閲覧や編集に使用する各ツール群
• Undo、Redo：ビューア上の編集での「元に戻す」と「やり直し」
• kVierwer連携：kVierwer上にビューアを表示させる（視点移動、拡大縮小も可）

シンプルな設定画面

kintoneとkViewerに関するシンプルな構成で、簡単に設定可能。
外出先でのファイル登録もしやすい設計になっています。