弥生販売との連携

外出先で弥生販売データを確認したい、見積を作成したい、そんなご要望はありませんか？ Focus U 顧客管理の販売管理連携オプションにより弥生販売と連携させ、販売データをkintone上で閲覧したり、伝票作成をすることができます。
外出先での確認はもちろん、データ集計や通知機能などの効果的な利用が可能です。

特長
活用ポイント
料金

弥生販売データをクラウド化

弥生販売をセットアップしているPCやサーバーに連携プログラムをセット。
予め設定した時刻や間隔で連携し、Focus U 顧客管理と弥生販売を双方(※)に同期します。
弥生販売の各ラインナップに対応しています。

＜連携可能な製品＞
・弥生販売スタンダード
・弥生販売プロフェッショナル／プロフェッショナル2ユーザー
・弥生販売ネットワーク

※取引先、商品台帳などのマスタは弥生販売からのみ同期。

外出先からでも弥生販売データを確認！

弥生販売にログインする必要なく、「Focus U 顧客管理」上で弥生販売のデータを閲覧することができます。
インターネット環境があれば外出先やリモートワーク環境下で、webブラウザを利用して顧客管理や伝票閲覧が可能です。

顧客情報を顧客台帳に集約！
閲覧と検索を向上するクラウド型顧客管理

顧客に紐付く見積、受注、売上の各伝票のデータを顧客台帳に集約し、タブ区切りで見やすく管理できます。
弥生販売のデータをクラウド上で利用でき、閲覧性や検索性に優れた顧客管理／案件管理システムとして活用できます。

「Focus U Port for 弥生販売」で弥生販売と自動連携。難しい設定は不要です。

弥生販売との連携では、ユーザー様は特に意識することもなく自動的に連携が実行されます。連携する伝票や連携タイミングなどを「Focus U Port for 弥生販売」を使って簡単に設定することができます。
また、自動連携とは別に手動連携もこのプログラム上から実行することが可能です。

伝票を双方向で同期し、グラフで可視化

見積、受注、売上、発注、仕入の伝票データは、弥生販売とFocus U 顧客管理を双方向で同期します※。

伝票の新規作成、更新での自社の業務フローや運用ルールに合わせてシステムを使い分けることで、最大のパフォーマンスを発揮できるのです。また、同期した伝票類を集計しグラフ化する点においては高い操作性で瞬時に可視化できるため、データ分析にも活用できます。
（※取引先、商品台帳などのマスタは弥生販売からのみ同期。）

案件管理と弥生販売の統合管理を実現！

営業の案件管理は、弥生販売ではできません。
Focus U 顧客管理には、案件や商談の管理ができることも大きな機能の一つ。弥生販売のデータを案件に紐つけることで、案件管理の上で精度の高い管理と社内の情報共有の両立を実現します。

連携するデータ

Focus U 顧客管理にセットされたそれぞれのアプリが、弥生販売のマスタや伝票と対応しています。

マスタ系は取引台帳、商品台帳、納入先台帳、仕入先台帳、伝票系は見積、受注、売上、発注、仕入が同期します。

外出先でデータを閲覧・作成

顧客台帳のアプリを開くと、その顧客の販売情報（見積、受注、売上）を簡単に閲覧できるので、伝票の検索の手間を減らしスピーディに見たいデータを発見できます。
外出先でデータをすぐ見たい、見積伝票を作成したい、など一連の業務を効率的に行うことができます。もちろん作成した伝票は、弥生販売へ同期します。
案件・商談と販売情報の統合管理

案件、商談と販売情報の統合管理が可能です。各案件のステータス（受注、商談中、失注）と、その案件に見積や受注、売上データを紐付けることができます。
それにより、案件成約状況の社内での見える化やデータ集計に活用することができます。
自社に合わせたカスタマイズ

弥生販売上で管理できない独自の指標項目をFocus U 顧客管理側に追加したり、閲覧・入力のレイアウトを並び変えるなど、自社にあったカスタマイズが可能です。
弥生販売だけでは実現できないことも、Focus U 顧客管理との組み合わせにより実現することができます。