Focus U ブログ
【機能紹介】「Focus U タイムレコーダー」ユーザー管理者権限・権限グループマスタについて
こんにちは!
Focus U サポートチームです。
今回は、「Focus U タイムレコーダー」の
「ユーザー管理者権限・権限グループマスタについて」をご紹介いたします。
また、その他にもお役立ち情報を発信しておりますので、是非ご覧ください。
「Focus U 給与明細」「Focus U タイムレコーダー」にファイル添付の機能を追加しました!
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ユーザー管理者とは
ユーザー管理者とは、Focus U の管理機能を利用することができるアカウントです。
ユーザー管理者アカウントでは、登録されている全社員の管理をすることができ、
「社員情報管理」などの各社員のアカウント管理や、「勤務状況管理」などの各社員の勤務状況の管理、
「メッセージ機能」のメッセージ送信など、様々なメニューを利用することが可能です。
利用できるメニュー
ユーザーメニューに加えて、下記の「管理者メニュー」、「メッセージ」、「タイムレコーダー」
「システムメニュー」内のメニューを利用することができるアカウントとなります。
※「システムメニュー」の「メッセージ管理」は法人管理者アカウントのみが
利用できるメニューとなりますので、「ユーザー管理者」権限を付与した場合でも、利用はできません。
ユーザー管理者権限は、「社員情報管理」にて、任意のユーザーに対して付与することが可能です。
権限グループマスタとは
権限グループマスタとは、「Focus U タイムレコーダー」にて設定できるマスタの1つです。
権限グループマスタ上で権限のパターンを設定することで、
「勤務状況管理」の管理権限や、「ワークフロー」の承認権限などの
権限を「あり」or「なし」で自由に設定することが可能です。
また、ユーザー管理者とは異なり、全社員の管理ではなく、一部の所属の社員のみを表示し、管理する設定も可能です。
権限グループマスタで設定した権限は下記のような場合に、
ご活用いただくことで、より便利に「Focus U タイムレコーダー」をご利用いただけます。
・グループ長や所属長が、自分の所属に属する社員だけの打刻情報を確認したい場合
・統括マネージャーが、複数の所属に属する社員の打刻情報を確認したい場合
・ワークフロー機能において、特定の所属の社員のみの認証権限を与えたい場合
各権限を付与した場合の利用できるメニュー
「勤務状況管理」・「ワークフロー」の承認権限ありの場合
「勤務状況管理」の権限のみありの場合
「ワークフロー」の承認権限のみありの場合
上記の通り、必要な権限のみを付与することが可能です。
権限グループは、「マスタ管理」の「共通」にて、権限グループを追加することができ、
「社員情報管理」にて追加した権限グループを任意のユーザーに対して付与することが可能です。
各権限の付与について
上記でご案内しました「ユーザー管理者権限」と「権限グループ」について、
権限を付与したい場合には、下記を参考に権限の付与を行ってください。
全社員の「アカウント」や「勤怠情報」の管理を行う方に対して、「ユーザー管理者権限」を付与してください。
※勤怠管理者など
一部所属の勤怠管理や、ワークフローの承認権限のみを付与する場合には、
「権限グループマスタ」にて設定した権限を付与してください。
※所属長や統括マネージャーなど
ユーザー管理者権限・権限グループマスタで設定した権限を付与する際の注意点
注意1
ユーザー管理者権限を付与する場合、
管理者のみが操作することができる様々な機能を利用することができるようになります。
例)「社員のパスワード再発行」、「社員のアカウントの削除や無効化」
「勤務時間マスタや休日設定などの設定変更」などの操作が可能です。
上記のような操作を行うことが可能な権限を付与することになりますので、
誤った権限の付与などを行わないよう、十分にご注意ください。
注意2
権限グループマスタの権限を付与する場合、
「勤務状況管理やワークフローの認証権限を与えるか」や、
「表示・管理する社員を選択」といった詳細の設定がございます。
よって、与える権限や、対象社員等に誤りが無いよう、ご注意ください。
対象者に合った権限の付与をしていただくことで、
より便利に「Focus U タイムレコーダー」をご利用いただけますので、ご活用ください。
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以上となります。
いかがだったでしょうか。
今後もお役立ち情報を発信してまいります。
また、お問い合わせも承っておりますので、ご不明点がございましたら、
お気軽にお問い合わせください。
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