Focus U ブログ
【よくあるお悩み】外出先やテレワーク、複数拠点で場所情報を取得しながら打刻をしたい。
現在、多様な勤務形態に加えて、テレワークなど勤務地の多様化も一般的になっています。
このような多様な勤務形態や勤務地の選択肢が広がる中で、
様々なお悩みや問題があるかと思います。
今回は、「ビーコン打刻」という「Focus U タイムレコーダー」の打刻の方法で
様々なお悩みを解決できる例をご紹介いたします。
現在の出退勤の打刻方法などにお悩みの方は是非ご参照ください。
【ビーコン打刻とは】
自分のスマートフォンでビーコン端末の電波をキャッチし、場所と入退室時間の情報を記録できる「anyplace」というサービスを使った打刻方式です。
「Focus U タイムレコーダー」には、
1日の最初と最後の入退室時間を打刻情報として連携することができます。
・ビーコン打刻
【多様な勤務形態によるお悩みとビーコン打刻による解消について】
ビーコン打刻では、下記のような様々なお悩みを解消することが可能です。
≪1.複数勤務地で移動もあるため、誰がどこに出勤しているか把握しにくい≫
▲複数拠点の場合や、拠点間の移動をして勤務するような場合、勤怠管理者や上長などは
誰がどこに出勤しているかなどを把握することは難しくなってしまいます。
●ビーコン打刻では、「anyplaceアプリ」や「ポータルサイト」などで誰でも
社内の入退室情報について場所情報を含めて確認することが可能です。
そのため、連絡を取りたい方がどこに出社しているかなど把握がしやすくなるため、
業務連絡や連携などをスムーズにすることが可能です。
≪2.出退勤の打刻をするため、社員が打刻機に並び渋滞を起こしてしまう≫
▲一台のPCやタブレット、専用打刻機などで打刻をしている場合で、
複数社員が同じ時刻に出退勤打刻を行う会社では、打刻をするために端末に並び
渋滞を起こしてしまうこともあります。
こういったケースでは、「出勤時刻に間に合っているにもかかわらず遅刻となってしまう」や
「1分ごとに時給が発生する場合の公平性が保てない」など様々な問題が
発生してしまいます。
●ビーコン打刻では、自分のスマートフォンで各々打刻ができる仕様のため、電波をキャッチできる場所で
複数名が同時に打刻することが可能です。
そのため、上記のようなお悩みを解消し、更にスムーズに業務を開始してもらえるという
業務効率においてもメリットを生むことが可能です。
≪3.GPSを介して打刻しているが、オフィスに到着する前に打刻されることがある≫
▲GPSを介した打刻方法の場合、位置情報として取得できるのが座標の情報となるため、
会社の建物が複数階層ある場合には、実際に勤務する階に到着する前に打刻をすることが
できてしまうという不安要素があります。
●ビーコン打刻では、ビーコンに近づかない限りは場所情報を取得することができないため、
到着前に打刻することができない仕様となります。
そのため、不正打刻などを未然に防ぐことが可能です。
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このように、勤怠管理者や上長の方にとっても社員にとっても大きなメリットを
作ることができる打刻方法となります。
こちらのビーコン打刻は、「Focus U タイムレコーダー」の無料トライアル期間に
実際どのような打刻ができるのか、どこに設置したほうが良いかなど
お試しいただくことが可能です。
現在の打刻方法にお悩みがありましたら、ぜひこの機会にお試しください。
業務上必要な情報を、一番必要なタイミングで、それを必要としている人のもとに届けるクラウドサービスです。「タイムレコーダー」「給与明細」「顧客管理」「販売管理」に続き、続々サービス計画中です。