Focus U ブログ
テレワークにもぴったり!「Chatwork連携プラグイン」で社内のkintoneをもっと活用し、シームレスな業務を実現!
kintoneプラグインでChatworkと手軽に連携させよう!

新型コロナウイルスにより働き方が大きく変わろうとしている今の状況において、テレワークや在宅勤務に力を入れている方も多いかと思います。
そんな中、Chatworkなどのチャットツールは、場所に縛られないスムーズな社内コミュニケーションを実現でき、その価値はますます重要になってきています。
今回は、
- そんなChatworkとkintoneを連携させることで何ができるのか?
- どんな使い方が考えられるのか?
などについてお伝えしていきます!
そもそもkintoneプラグインとは?

まず前提として、今回ご紹介する「Chatwork連携プラグイン」は、Focus U powered by kintone プラグインシリーズの一種です。
kintoneプラグインとは「kintoneの標準機能では実現できないカスタマイズ要素がパッケージ化されたもの」です。
つまり、ユーザーはJavaScriptやCSSファイルなどのプログラミングも必要なく、管理画面上での設定レベルで機能拡張が可能なものです!
プラグインはアプリ単位で導入する/しないを選択でき、1つのアプリに複数導入することが可能です。種類も100を超える数があるため、「kintoneで地味にできない痒い部分」がプラグインの導入で解決できることも珍しくありません。
これらプラグインは、弊社などの開発会社や有志の技術者が作成し、公開しています。
プラグインは無料のものから有料のものまで多数あります。
無料と有料のプラグインの違いですが、無料のものは手軽に導入できるが保守サポートなどが無く法人としては導入し辛く、有料のものは無料のものと比較して導入のハードルは上がるが、何かあったときのサポートがある、といった傾向があります。
Chatwork連携プラグインで、コミュニケーションツールとデータベースを有効活用!

今回ご紹介するChatwork連携プラグイン(通知版)、Chatwork連携プラグイン(タスク版)は、kintoneでレコードを作成したり更新した際に、その旨をChatworkへ通知したりChatworkのタスクとして登録する機能です。単に通知するだけでなく、特定のフィールドが指定の値になった時に通知したり、指定のChatworkグループへ通知したりといった細かい条件設定が可能です。
このプラグインは、様々な業務において汎用的な使い方ができますが、一例として、以下のようなご活用をしていただくことができます。
【活用例 その1】問い合わせ管理アプリでのChatwork通知
<活用方法>
kintoneに問い合わせ管理アプリを作成し、受付者がkintoneに対応内容を登録した際にChatworkへ通知を飛ばす。
<得られる効果>
関係者は普段コミュニケーションを取っているChatwork上でそのまま第一報を受け取り確認することができるようになります。
【活用例 その2】見積管理アプリでのChatwork通知
<活用方法>
kintoneで見積管理アプリを作成し、一定の見積金額を超えたレコードのみChatworkの関係グループへ通知する。
<得られる効果>
Chatwork上で大型案件の発生のチェックをリアルタイムで行うことができるようになります。
kintoneはデータベース機能が優れているため、蓄積した情報を後から振り返る際にとても便利です。
Chatworkはチャットツールなので人によっては常にPC上に常時表示するくらいに起動率が高く、そこに第一報の通知を集約させることで素早い反応ができるようになります。
Chatwork連携プラグインは、1ヵ月の無料トライアルも実施しております。(※)
以下のプラグインご紹介ページをご覧いただき、もしご興味がありましたら、無料トライアル申込フォームからぜひ体験してみてください!
- Chatwork連携プラグイン(通知版)
https://www.focus-u.jp/kintone/plugin/chatwork/
- Chatwork連携プラグイン(タスク版)
https://www.focus-u.jp/kintone/plugin/chatwork-task/
※ プラグインの使用には、kintoneスタンダードプランのご契約が必要です。
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