Focus U ブログ
これから始める「kintone」vol.2 -kintoneを選ぶ理由は?- 編
なぜkintone(キントーン)なのか?

前回のvol.1では、これからkintoneを始める方向けに「kintoneとは?」「kintoneで何をするのか?」についてお伝えしました。
ただ、業務効率化・生産性向上へとつなげられるサービスは、当然kintone以外にも存在します。
そこで、今回は数あるサービスの中から「なぜkintoneを選ぶのか?」について、探っていこうと思います。
では、早速見ていきましょう!
kintone以外も使ってOK
kintoneをサービス間の"ハブ"として活用しよう
いきなり矛盾したようなタイトルですが、kintoneだけを使うのはもちろん、kintone以外のサービスを並行して使うのもアリです!その際に、他サービスのコアな情報はkintoneのサービス連携を駆使してkintoneに集約させましょう。
kintoneを選ぶ理由の1つは、拡張性に優れている点です。
拡張の内容はkintone標準機能を強化するものだけではなく、他サービスとのAPI連携も含めると100種類以上サービスが存在します。複数サービスを使えば使うほど複雑化しがちですが、必要な情報をkintoneに集約させ一元管理をすることで、なるべく整理された状態で様々なことができる点が1つの強みとも言えるでしょう。
そのようなkintoneを軸とした拡張サービスを開発するパートナー会社が多いのも特徴です。当社もそのうちの1社です!
kintone標準機能のアップデートはなるべくシンプルに使いやすさ優先で割り切っているため、支える周りのサービスは標準機能のアップデートに吸収されにくい構造が生まれていて、結果、共に成長していっています。

自社だけで全てがんばらなくてよい
→開発パートナー会社に任せよう

kintoneは非IT部門がメインで1からアプリ作成ができます。
こう聞くと、何から何まで自社だけで完結させようとしがちです。ですが、必ずしもその必要は無く、時には数ある開発パートナー会社に頼るのも手です。
というのも、アプリ作成が簡単にできるため自社でどんどん作りこんでいくこともできますが、それで時間が取られて本業がおろそかになってしまうケースも見られます。また、目的に対してどのようにアプリを作成し運用していくかは何通りもの方法があるため、より効率的なものをいきなり作るのは至難の業です。
そこで、既にあるアプリテンプレートや拡張プラグインなどを駆使しましょう。もしくは、開発一式をパートナー会社に任せた方が効率的な場合もあります。ノウハウを持っているパートナー会社であれば、通常のシステム開発よりも早いスピードで完成させることができると思います。
やりたいことを明確にした後の次のステップとして、どのような方法で進めば一番効率的に完了できるかを考えることが大切です。
ユーザー同士のコミュニティが充実
→困ったときは調べてみたり相談してみよう

kintone界隈はユーザー同士のコミュニティが充実しています。公式のヘルプページだけでなく、developer networkのようなkintone熟練者が投稿しているコミュニティページもあれば、kintone cafeのようなユーザー主導の勉強会などもあったりなど、ユーザー同士が共に情報を共有し合いkintoneの魅力や活用法を発展させる場が多くあります。kintoneを利用していて困ったことがあった時、Webで調べてみたら既に同様の質問を他の人がしていたといったケースはkintoneあるあるです。
今回触れたのはkintoneを選ぶメリットの一部ですが、このようにkintoneには他サービスにはなかなかないような魅力を多数備えています。独自性があり、カスタマイズ性があり、周辺サービスやコミュニティなどkintone界隈に盛り上がりがある、など、1つ1つ切り取ると他サービスにもありそうな特徴を切り取ることなく一括で持っていることがkintoneの特徴です!
- Focus U powered by kintoneお問い合わせフォーム
https://www.focus-u.jp/kintone/contact/
- Focus U 顧客管理 (kintoneの顧客管理パッケージ)
https://www.focus-u.jp/product/sfa/
- kintone拡張機能紹介ページ
https://kintone-sol.cybozu.co.jp/integrate/
業務上必要な情報を、一番必要なタイミングで、それを必要としている人のもとに届けるクラウドサービスです。「タイムレコーダー」「給与明細」「顧客管理」「販売管理」に続き、続々サービス計画中です。