担当者が変わっても過去履歴が確認可能に!

見積書の発行と履歴管理を営業担当者が個々にExcelで作成したものを保存して行うことが恒常化しており、経理部門への請求書発行時の引継ぎの業務効率の悪さや、営業担当変更があった際に見積の過去履歴が把握できない、ということが問題となっていた。

課題の背景

  • 見積のたびにExcelが増え、管理不可能な状態になっていた。
  • 経理部門へ、どの見積が請求金額か伝達できていなかった。
  • 新担当者は、顧客にどの見積で請求したかExcelの大捜索。

Focus U 販売管理で得た成果

見積が顧客レコードと紐付け、顧客台帳から検索可能に。

見積書は発行と同時に自動的に顧客レコードに添付され、発行済みの見積データはその顧客に紐付けることで顧客台帳が簡単に確認でき、閲覧性と検索性で大きな効果を発揮します。

営業担当者が変わっても、顧客台帳から履歴を確認。

担当者変更の際も顧客台帳を開けば過去の履歴をすぐに確認でき、データ漏れがない状態になりました。

制作部門、経理部門のデータを確認でき、瞬時に引継ぎ。

見積り以外にも、制作部門による日報データや経理部門の請求データも確認できる仕様となっているため、担当者の引継ぎがあってもすぐに状況を把握することができます。

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解決策(ご提案)

Focus U 販売管理に加え、社内全体でデータ管理できるクラウドシステムFocus U 顧客管理*の導入を実施。営業、経理、制作の各部門の業務範囲を明確にし稼働システム範囲を権限設定しました。
* = 別途契約が必要になります。お客様の状況によりますので、詳しくはお問合せください。

顧客管理と見積履歴のリレーション。顧客台帳から確認可能に。

営業部門の見積データ登録の集約、経理部門への受注・請求書発行への導線の効率化と視認性の向上を図り、また、顧客と見積履歴とのリレーションを定義し顧客台帳からの閲覧を重視しました。