機能追加のお知らせ-「所属フィルタマスタ」と「タイムレコーダー個別URL生成」の機能を追加しました

Webタイムレコーダー「所属と名前を選択して打刻」の打刻方法を使用している場合、
従来は設定しているすべての所属名が一律に表示されていたため、所属数が多いシーンでは選択の手間が発生していました。

今回の機能追加により、タイムレコーダー毎に所属名の表示パターンを制御できるようになりました。

まず「所属フィルタマスタ」に各拠点毎に表示させたい所属名の表示パターンを登録しておきます。
その後「タイムレコーダー個別URL生成（データ出力）」機能から、設定した「所属フィルタマスタ」の情報出力を行うことで、必要な所属名のみが表示される、専用のURLがQRコードで生成できます。

この生成された専用のURLに各拠点のタブレットからアクセスすることで、
その拠点で必要な所属名のみが表示されるので、従来に比べよりスピーディに打刻を完了することができます。

これにより、他の拠点の所属名を誤って選択するミスを減らせるほか、他の拠点のスタッフ表示を制御できるので、打刻と直接関係のない情報を見えなくすることができます。

また、この機能を応用することで、派遣スタッフの打刻用としてもご活用いただけます。

所属に派遣先を登録し、特定の派遣先に表示を制御した端末から打刻することで、管理者は派遣先毎のスタッフの打刻情報が一元管理できるようになります。